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プロフィール

 竹本 直子    NAOKO Takemoto 

東京都生まれ
大妻女子短期大学部 食物栄養学科卒業
 
保育所の栄養管理業務に就任する傍ら
自然育児・自然食を学ぶ
 
オーガニック関連商品を扱う仕事に従事する傍ら
自然療法・代替医療を学ぶ
 
心のあり方が身体の健康に大きく関連していることを知り
自己啓発 ・ 心理学 ・ 仏教  ・ スピリチュアルを学ぶ
2017年4月より和歌山県の山里に移住

子ども時代に発育不良で虚弱だったので、食物と健康の関係に感心がある子どもでした。

 

中学・高校時代に父の看病をしたこともきっかけとなり、栄養学を学びました。

 

栄養科を卒業後は、100%手作りで食品添加物フリーの自然食の給食を実施している保育所に勤務し、離乳食と食物アレルギー除去食を担当。

 

アトピー性皮膚炎で食物アレルギーの子どもたちと接するうちに、安全な食材を選んで和食ベースの自然食をいただく重要性を痛感していました。

 

 

 

また、子ども時代からの悪い食生活が主な原因で虚弱体質だった上に、暴飲暴食や薬の乱用が加わって、22歳で腎臓結石になりました。

 

体調を崩したことで、食生活を見直すことができました。

 

最初に、砂糖とトランス脂肪酸を使用しているパンや菓子など、肉類をやめました。

 

これらの経験がきっかけとなって、オーガニック食品関係の仕事に就きました。

 

 

 

さらに、マクロビオティックや完全菜食(ビーガン)を数年間続け、その後は手作り酵素飲料での半断食やローフードやサプリメントなどを試行錯誤していました。

 

 

現在は、東洋医学や自然療法などを学びながら、食生活にも活かしています。

 

心理面や食生活を改善して、健康なバランスを取り戻してきました。

 

 

心理面を改善することが必要だと気づいたのは、食生活の改善だけでは心身の健康を保てないことを痛感したからです。

 

できる限り良い食生活をしていても、やはり心が病んでいるときには身体も病んでしまいました。

 

心身ともに健康でいられることの有り難みを実感する毎日です。

心のあり方が身体の健康にも大きな影響を与えていると知ったことがきっかけで、スピリチュアルに目覚めていきました。

その最初のきっかけは、自分が家族たちと共依存関係のアダルトチルドレンだと気づいたことでした。家族関係や親子関係が心と身体を不健康にする根本的な原因だと気づけたのです。

8年前から、心の根本的な問題に取り組み始め、アダルトチルドレン特有の精神的苦痛や肉体的苦痛から、どんどん回復してきました。

人間の心や魂について学び、ネガティブな感情や思考を抑圧することが心身に悪影響を及ぼしていることを実感できるようになりました。

 

潜在意識に抑圧してきたネガティブな想いをデトックスするまでは、自分がこれ程しあわせを感じられるようになるとは夢にも思っていませんでした。

 

人間は、どんな境遇や酷い心の状態であっても、今この瞬間から気持ちを切り替え、心を入れ替えさえすれば、運命を好転させることができるのだと、身を持って知ることができました。

 

心のデトックスを体験する前は、心の中はいつも寂しさや不安や恐怖でいっぱいで、人生自体がメチャメチャになり、修復不可能に思えていました。

 

しかし、心を丁寧に紐解いていくと、次々に愛と感謝を感じることができました。

 

わが人生ながら、とてもよい体験ができた! ああ生きていて良かった! ありがとう! と感動し、今此処に存在している喜びでいっぱいになることが何度もありました。 

 

メチャメチャになっていた現実の中にも、実は、いつも無条件の愛が組み込まれていたことに気づき、そこには感謝しかなかったのだと思えたのです。 

 

魂の力を信頼して生きることで、魂は人間の想像を遥かに超えたダイナミックなものなのだと感じています。 
 

人間が、どんなに傷ついても、人生をやり直そうという意思をもつことができ、しあわせな人生を実現させてしまうほど力強く柔軟なのは、人間の主体が完全なる魂だからなのでしょう。 

心身の問題の根本原因がわからずに、迷い傷つき、ご自身や人間への信頼を見失っている方々にも、ご自身の魂のへの信頼を取り戻して頂きたい。そして、明るく蘇った心で、瞬間、瞬間に生きる喜びを感じながら生きて頂けるよう、体験を通して感じていることをわたしなりに表現して、お伝えしていきたいと思っております。

 

両親・ご先祖様・森羅万象より頂いたいのちを大切に、健康でいられる日々のしあわせに感謝して、生きてゆきたいです。 

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