友人が布ナプキンをプレゼントしてくれたのをきっかけに使い始めました。使い捨てナプキンでのムレやかぶれなどの不快感やトラブルがあったので、きっかけをくれた友人には今でも感謝しています。
妊娠出産の数年前から、布ナプキンを使い捨てナプキンと併用して使っていて、布ナプキンの心地よさと生理痛の軽減を感じていました。
こうした布ナプキン体験があったので、自分の赤ちゃんにも布おむつを使うことが自然なことでした。
1歳まで、ほとんど離乳食は無しで完全母乳でしたので、ゆるゆるうんちやおしっこの量が多くて大変でしたけどね。
育児疲れの時期に、外出時や夜間に紙おむつを使ったことがありました。
男の子なので、オムツ交換の時に布オムツが濡れている場合はお風呂上がりのように柔らかい睾丸なのですが、紙オムツが濡れている場合は寒い時に縮こまって硬くなった睾丸になっていました!(笑)
紙オムツや使い捨てナプキンは、性器や子宮を冷やすということが、一目瞭然でした!(笑)
確かに、使い捨てナプキンを使用中は、膣から子宮にかけて生理痛が強まっていました。
どうして、使い捨てナプキンや紙オムツが冷えるのかというと、水分を固める高分子ポリマーが、熱をとるシートと同じ素材だからです。
非常時には、熱とりシートの代わりに、オムツを給水させて冷やして利用することができますよ。
紙オムツの経皮毒については賛否両論ありますが、乳幼児は成人の皮膚よりも経皮吸収率が高いため、使用を控えた方がいいという考えがあります。
紙オムツ、使い捨てナプキンなどに使われている消臭剤などの薬品が、性器の粘膜や皮膚から経皮吸収される経皮毒が心配されています。
皮膚から体内に入った化学薬品は、口から摂取したものに比べると、汗や排泄物ではなかなか排出されずに体内に長期間蓄積され、身体に悪影響を及ぼす可能性があるといわれています。
皮膚の部位別の吸収率です
二の腕の内側の皮膚を1とすると
・足のうら (0.14)
・手のひら (0.83)
・背中 (1.7)
・頭皮 (3.5)
・ほお (13.0)
・性器 (42.0)
紙おむつの材料
表面材……ポリオレフィン、ポリエステル不織布
吸水材……綿状パルプ、高分子吸水材(高分子ポリマー)、ポリオレフィン不織布
防水材……ポリオレフィンフィルム
止着材……ポリオレフィン
伸縮材……ポリウレタン
結合材……スチレン系エラストマー合成樹脂、ホットメルト
産後・入院中・旅行などで布ナプキンの洗濯ができないときに・・
コットンの使い捨てナプキンです
布おむつ・布ナプキンで快適な暮らし


おすすめの布おむつカバー・布ナプキン
ウールのオムツカバーがむれを防いでくれます。
防水布で蒸れてかぶれやすいときも、かぶれや汗疹トラブルが軽減しますよ。
息子が赤ちゃんのときに使っていました。
薬に頼るのが当たり前だったわたしが
「自然治癒力をいかして生きたい」 という意思をもったきっかけ
わたしたちは、現代医学だけに依存するのをやめたとき
先人たちのすばらしい知恵の恩恵を受けることができるのです。
ストレスホルモンが出すぎると免疫力が低下します。
こころと身体は密接につながり、免疫系のバランスが保たれています。
手にとると体温で温まってなめらかになり、少量でよく伸びてスーッとなじみ、お肌がしっとり潤い、柔らかくなります。そして、つけたあとのベタつきも気にならないところも、おすすめなのです。
秋冬は、頭皮からの汗や皮脂の分泌が少なくなるので、石鹸シャンプーは数日おきにして、お湯のみで洗髪しています。
オイリースキンや頭皮の分泌が多すぎる場合は、体質の影響だけでなく食事で油脂を摂り過ぎているのかもしれません。