石鹸シャンプー & お湯洗髪

秋冬は、頭皮からの汗や皮脂の分泌が少なくなるので、石鹸シャンプーは数日おきにして、お湯のみで洗髪しています。
オイリースキンや頭皮の分泌が多すぎる場合は、体質の影響だけでなく食事で油脂を摂り過ぎているのかもしれません。
石鹸の成分は、2種類に分かれます。
*動植物油脂とナトリウムとの化合物は
脂肪酸ナトリウムです
↓
脂肪酸ナトリウムは
固形石鹸と粉石鹸になります
*動植物油脂とカリウムとの化合物は
脂肪酸カリです
↓
脂肪酸カリは
液体石鹸や液体石鹸シャンプーになります
石鹸の原料の油脂は、脂肪酸とグリセリンで構成されています。
固形石鹸の場合は、製造時にグリセリンが除去されるのですが、液体石鹸にはグリセリンが残ります。
グリセリンには保湿作用があるので、液体石鹸シャンプーで洗うと、固形石鹸で洗髪したときのようにパサパサせず、しっとり洗い上がります。
液体せっけんシャンプーは水に溶けやすいので、固形石鹸より石鹸分を落としやすく、すすぎが楽です。
合成シャンプーから石鹸シャンプーに切り替えたときの一時期、洗いづらく、せっけんカスが髪に残ったり、フケなどが出やすくなります。
この間は、合成洗剤のしみこんだ頭皮や髪から化学物質を出そうとして、細胞が新陳代謝する時に起きる好転反応 (フケ、かゆみ、皮脂分泌過剰など) がおきます。
でも、くじけずに……3ヶ月から半年の辛抱が必要です。
市販されてるシャンプーには、合成界面活性剤のシャンプーと石鹸シャンプーがあります。
合成シャンプーは洗浄力が強く、泡立ちがよいので、洗い上がりもよいように感じます。
けれども、抜け毛、薄毛、白髪の原因となり、体内に侵入して肝臓や腎臓などの細胞を破壊するなどの心配があります。
石油由来成分や合成界面活性剤でつくられている、洗剤やシャンプーや石鹸は、生活排水となって、河川や海を汚染し生態系に影響します。
石鹸シャンプーは、合成シャンプーから切り替えた時期は使いづらく、洗い上がりもよくありませんが、髪や頭皮・身体・環境に安全です。
数ヶ月使っているうちに、頭皮の自然治癒力の働きで頭皮が健康になり、頭皮や毛母細胞の新陳代謝が活発になると、髪が健康できれいになりますよ。
Pick up
アンチエイジングに役立つ化粧品とは
皮膚呼吸を妨げず、新陳代謝を促進する化粧品です。
手にとると体温で温まってなめらかになり、少量でよく伸びてスーッとなじみ、お肌がしっとり潤い、柔らかくなります。そして、つけたあとのベタつきも気にならないところも、おすすめなのです。
ミネラルファンデーションなら、皮膚呼吸を妨げにくいので、お肌の新陳代謝を妨げる心配が少なくなります。
一日つけていて夜になっても、肌の疲れがなくなりました。
どうして、使い捨てナプキンや紙オムツが冷えるのかというと
水分を固める高分子ポリマーが、熱をとるシートと同じ素材だからです。
寂しさという感情は、赤ちゃんがお母さんのお腹から生れた瞬間から感じ始めるという説があります。ということは、人間は皆、生まれたときから、寂しさという感情を持っているのでしょう。

安全な石鹸シャンプー
うるおいせっけんシャンプーは、無添加・無香料で、敏感肌の方でも安心です。
製法を一般的なケン化法から中和法にすることで、品質の高いせっけんシャンプーに仕上がっています。
パーム油・パーム核油などの植物油で作られています。動物性原料不使用なので、ベジタリアンの方にも使われています。
全成分:水、カリ石ケン素地、グリセリン、クエン酸、水酸化K
うるおいリンスは、無添加・無香料で、敏感肌の方でも安心な石けんシャンプー用リンスです。
石けんシャンプーで洗った毛髪のpHバランスを整え、髪をさらさらにします。
オイル分も香料も含まない、シンプルなリンスです。
お好みのアロマオイル(精油)を入れるのもいいですね♡
全成分:水、エタノール、グリセリン、クエン酸、クエン酸Na、タマリンドガム
オリーブオイルが主原料の石鹸シャンプー。
パサつく髪にもやさしく、洗髪中のきしみが和らぎ、しっとりと洗い上がります。
オリーブオイルが主原料のリンス。
パサつく髪にやさしく、しっとりと仕上がります。
オリーブオイルが主原料の baby 石鹸シャンプー。
生まれたての赤ちゃんから、肌の弱い方、乾燥肌、敏感肌の方まで、安心してお使いいただけます。
お肌にやさしく、しっとりと洗い上がります。