消防団に入団しました
- naoko-takemoto
- 2018年8月5日
- 読了時間: 2分
先日、消防団の入団式に行って来ました。
移住すると、消防団の声がかかるよ〜
とは聞いていたのですが、中々話しが進まず1年たってようやく入団することになりました。
地元で火事が起こったら、招集がかかり、初期消火をするらしいです。
またこの辺は直ぐに川が氾濫するので、そういう時も、出動するらしいです。
新宮市街地の消防団は、結構招集がかかることがあるらしいのですが、僕が住む熊野川町は人口が少ないので、めったに出動することは無いみたい……
制服帽子、ヘルメット、ヘッドランプ、編上げブーツ、カッパ、ライフジャケットなどが支給され本格的です。
入団式には、新消防団員4名が宣誓をし、任命を受けました。
消防署長の話しで、「南海トラフ地震が来たら、その損失額は1410兆円にもなり、日本の経済は破綻する」と言ってました。
もし南海トラフ地震が来たら、津波によって海辺の町は壊滅です。
消防団として救助活動しようにも、市街まで出る国道が通れなくなるでしょう。
台風の時は勿論、大雨でも、道路崩壊や、崖崩れで通行止になります。
大震災が来たら陸の孤島です。
備えあれば憂いなしなのですが、気にし過ぎても切りがありません。
日本列島に住んでいる限り、地震のリスクを回避することはできません。
前にも書きましたが、
今から40年ほど前に、塾の先生に潜在意識の話を聞きました。飛行機に乗っている人全員が「落ちるかも！？」と思うと、本当に墜落する。それから心理学に興味をもち、大学でも単位を取りましたが、本格的に心理学を学び、それがユングのいう集合的無意識の話だということを知……
国民の意識が、ネガティブに偏ると、危ないと思います。
地震自体回避できなくても、生き残れるかどうかは、自分次第です。
いくら備えていても、被災する可能性は誰にでもあります。
それより大切なのは、普段の行ない、考え方、意識の持ちようだと思います。
それが、生き残りの鍵を握ることになると思います。
2018/6/25 18:57 更新 夫のブログより転載
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