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お陰様で♡ 無事に東京から和歌山に移住できました

  • 執筆者の写真: naoko-takemoto
    naoko-takemoto
  • 2017年6月15日
  • 読了時間: 4分

今年の春は、家族一人ひとりが大きな変化にチャレンジしました。

長男が3月16日に東京の幼稚園を卒園し、4月11日に和歌山県の小学校に入学する、家族にとって大事な節目の春でした。

この春休み期間に、夫は東京と和歌山をトラックやワゴン車で3往復半の引越しを成し遂げました。

4月7日には、6歳と1歳1か月の息子たちを連れて、引越しの手伝いの母と一緒に家族みんなで東京から和歌山に移住しました。

わたしたちが和歌山の山里に移住した経緯をかいつまんでお話します。

長男が生後6か月のときに東日本大震災と福島第1原発事故がありました。放射能の内部被曝が心配なので、すぐにでも移住したいのは山々でしたが簡単にできることではなかったので、せめて小学校に入るまでには関西方面に移住したいと考えました。

そして、いよいよ長男の卒園まで一年となり、具体的な移住先を検討し始めました。

その頃ちょうど、原発事故以来お野菜や玄米を送ってくださっている愛媛の自然農園主の方が、有楽町の交通会館のふるさと回帰支援センターで講演会をされるということで、夫が参加してきました。

この日に、和歌山県の移住促進セミナーも催されていたんです。

この時に和歌山県の移住セミナーに参加できたことがきっかけとなり、Iターンで和歌山県の限界集落に移住することを決断して、実際に生まれ育った東京を離れることになりました。

和歌山県については、この時まで夫もわたしも白紙の状態だったのですが、色々と知るにつれて、なにかご縁のようなものを感じて、不思議と惹きつけられていった気がします。

もしかしたら、このタイミングで和歌山県の移住促進セミナーに参加していなかったら、今ここに移住していなかったのかもしれません。

おそらく、農園さんとのご縁のお陰でつながっていった縁なのでしょう。

人と人との愛が織り成すご縁が、目に見えないところで人生を展開させているように思えてなりません。

そして、ご縁の導きに感謝して熊野川町に来られたことで、今後ますます良縁や良い絆に恵まれてゆく予感がしています。

自然農で丹精込めた

お野菜さんやお米を頂いて

お陰様で

お野菜だいすき ♡ 元気に育ちました

2015年2月2日撮影 誠 4歳6ヶ月

過疎化が深刻な市町村では、IターンやUターンの受け入れに力を入れています。

都内では、和歌山県に移住希望者向けの古民家再生セミナーや起業セミナーや移住体験ツアーなどが熱心に開催されていて、夫も何度か参加させていただきました。

移住セミナーでは、移住サポーターの方や先輩移住者の方の体験談を聴くことができます。

里山に移住する心構えができてくるとともに、大自然が間近なすばらしい環境で子育てやライフワークを満喫する夢が次第に大きく膨らんでゆきました。

さらに昨年の11月と今年の2月には、夫と母が現地視察に行き、先輩移住者の方々と交流し、生の声を聴かせていただきました。

都会から移住された方々からは、独自の感性を発揮されて、子育てやライフワークをのびのび生き生きと楽しんでいらっしゃるご様子がリアルに伝わってきます。

やがて、わたしたち家族にとっても、新宮市熊野川町が家族ひとりひとりの感性をのびのびと磨くことができる新天地になるのだろう……と自然と感じられるようになっていました。

そして、暮らし始めて2ヶ月が経ちました。

熊野の山里は、ほんとうにすてきなところでした。

なんといっても、スピリチュアルの聖地 ♡ 世界遺産の熊野古道や熊野川があるとてもすばらしいところです。

やりたいこと、やってみたいことがいっぱいで……

なんだか身体がいくつあっても足りないかんじ。

だけど、当然、楽しいだけではない。 たくさんのことを考えて、何度も悩んで、葛藤してきました。

葛藤については長くなるので別枠で書きます♪

お読みくださり、ありがとうございました。

あなたの今日が

すばらしい一日でありますよう。♥。・゚♡゚・。♥。・゚♡゚・。♥。

熊野川の川原で撮影しました

2017年6月1日

 長男 誠(まこと) 6歳8ヶ月

 次男 和人(あいと) 1歳3ヶ月

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