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ひたすら地道に… 畑を耕す…

  • 執筆者の写真: naoko-takemoto
    naoko-takemoto
  • 2017年10月18日
  • 読了時間: 3分

三重県で自然農をされている方が開催している自然農法セミナーに、夫が参加させていただいて、お野菜の栽培の基本を学んでいます。

先日のセミナーでは種交換会もあり、固定種の南瓜の種とライ麦を分けていただきました。

ありがとうございます!

現在流通している南瓜のほとんどがすでにF1種になっていて、買ってきた完熟南瓜の種を取っておいて蒔いても実らないそうです。。。

※F1種の作物から採取した種を蒔いても、収穫できません。

F1種は1代目は優性遺伝しますが、次世代では劣性遺伝するため隠れていた劣性形質が現れ、通常の作物の形質(味や形) ができないからです。 そのため、F1種からは自家採種できないので、1度だけしか収穫できません。

農家は毎年毎年、種を種苗会社から買い続けていくしかありません。

世界中の農場に、多国籍企業の大手種苗会社のF1種と遺伝子組み換え作物と農薬がセット販売されており、問題視されてています。

※固定種・在来種・伝来種は、親から子へ子から孫へと同じ形質が代々受け継がれている種です。

形質(味や形) が 固定されたものが育ち、毎年、種を採取して子孫を残していけます。

敷地内に野生のようなレモン

が実っています

長男が1歳のときから、お野菜を送っていただいた愛媛の自然農園の大先輩にも、色々と教えていただきました。

山の上の方では無肥料は厳しいです。

米ぬかを1m×1mの広さに約1kgまいて、表土とクワなどで軽く混ぜて10日ほど発酵させてからであればだいたいなんでも育つと思います。

秋野菜は9月末から10月中旬が一番の播き時ですので、蒔けるところだけでもまいておいた方がいいかも……

急がなくてはっ!!

8月に畑中に生い茂ったヨシを

刈り取ってみると……

ヨシの根が深く張っていて

土はすごく硬くなっていました!

不耕起の自然農法なら

すぐに種まきできる

と思っていたので

スタートから仕切り直し・・

9月になって気温が下がって来てから

がんばって耕し始めましたが

9月が蒔きどきの種たちは

もう間に合わない・・

せめて10月中旬までに

なんとか蒔けるようにしたい!

しかし

放置されて硬くなった土地を

栽培できるように耕すのは

農業の初心者にとって

本当に大変な作業でした・・

長男の誠が

耕すのを手伝おうとしていると

次男のあいちゃんも

一緒にやろうとしています♪

雑草が生えないように敷いてあったらしく

ビニール、トタン、石も出てきました

(゚o゚;;

ヨシの根を

だいぶ取り除けてきました

畑の土は50cm位の深さまで掘ると

奥は粘土質の山土でした

夫が休日や夜勤前の時間を利用して

何日もかけて

地道にここまで耕しましたー

玄米を3部搗き位に精米するときに出る米糠を

取っておいて

畑に混ぜましたよ♪

よーし

いよいよ秋蒔きの種を蒔きますよーっ

ヽ(*´∀`)ノ

あなたの今日が

すばらしい一日でありますよう。♥。・゚♡゚・。

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